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嵐のあとに


春の嵐が吹き荒れた都心を後に、夕方よりはやる気持ちを抑えて国分寺へ向かう。お目当ては今日久々に再開する珈琲店 “ねじまき雲” 。昨年の一月に青梅の店を閉めてから一年あまり、場所を国分寺に移しての再営業だ。扉を開け店内に入ればそこは新装なった “ねじまき雲”。青梅の店舗とは違う漆喰の白壁が美しくモダンな印象を受ける。徹底したセルフビルドで造り上げたシンプルな空間とインテリアは、細部へのこだわりが実にニクイ。もちろんいただいたエスプレッソは言わずと知れた本物。これがまた実にウマイ!
体内にしみ込んだ珈琲が今日の疲れを癒し、明日の生きる力を生み出す。妥協しない精神は全てに通じる。




| papier-colle | 23:48 | - | trackbacks(0) |
ロシア・アヴンギャルドの魂



昨日は夕方から銀座のggg (ギンザ・グラフィック・ギャラリー)へ「アレクサンドル・ロトチェンコ」展を観に行く。
ロトチェンコはロシア・アヴンギャルド(革命芸術運動)の寵児として立体から建築、家具、インテリア、グラフィック、写真にいたるまで、1900年代初頭にかけて多くの領域に踏み込んだ革新的なスタイルを築き上げた。会場にはエスキースからイラストレーション、フォトモンタージュ、ポスター等の斬新なグラフィック作品と貴重な写真作品が所狭しと展示され見応えのあるものだった。
構成主義を基礎として学んだ者にとって、ロシア・アヴンギャルドとバウハウスの理念は根底をなすところだが、改めてこの時代の豊かさのなかに、現代のデジタル表現にはない手仕事の魅力と魂を感じた。

今回の展覧会のためにグラフィックデザインと展示設計を担当した建築家であり、同級生でもある “矢萩喜從郎” の空間構成が、会場をロシア・アヴンギャルド一色に染め上げ、作品を見事に引き立たせていたのが印象的だった。




| papier-colle | 06:26 | - | trackbacks(0) |
進行中



店内改装も順調に進んできた。
あまり大きな変化はないが、使い勝手が良くなったし収納効率も格段にアップした。以前より空間が広く感じられるようになった。
空間は物と物との位置関係でその性格を大きく左右する。組織の人間関係にもにて物同士の組み合わせの相性がとても大切だ。互いの良さを見極め配置する。生かすも殺すもレイアウト次第ということになる。
何はともあれ順調に進んでいる改装。この後は塗装と数ある物
(あきれるほど物が溢れている)の整理整頓。まだまだやることはたくさん残されているが、八割程の完成度で早く仕上げることを目標に頑張ろう。




| papier-colle | 22:52 | - | trackbacks(0) |
犬と


三月だというのに毎朝ストーブにかじりつく我が家のダメ犬。

ス ミ マ セ ン




| papier-colle | 07:08 | - | trackbacks(0) |
所在なき町



昨日は夕方より知人の小説家 志賀 泉氏の紹介でドキュメンタリー映画「立入禁止区域・双葉-されど我が故郷-」を観に行く。
昨年の五月に “パピエ・コレ” で行われた「震災支援チャリティー展」で “福島” の現状を伝える講演会をしていただいた志賀氏は、同郷の “双葉高校” の先輩にあたる佐藤監督の熱意ある行動に賛同し、この作品の製作委員会に属している。
舞台挨拶の後の映写では、防護服に身を包み身体を張って “立入禁止区域” に突入する佐藤監督の映像ではじまり、全編99分間にわたる生々しい被災地の現状が映し出されていく・・・原発に隣接する地域の有り様、やり場のない怒りがリアルな映像とナレーション(市原悦子氏)を通してひしひしと伝わってくる。

ある日、突然故郷をなくした人々の辛く悲しい心情が、この映像の力を持ってして広く世界に伝わる意義は大きいだろう。

映画の最後の場面に映し出される、わずか一年前の何事もなかった平穏な “故郷” の町並みの写真(2011年1月志賀氏撮影)が、切なくそして痛く心に刺さった。


ドキュメンタリー「立入禁止区域・双葉-されど我が故郷-」は
2012年3月17日(土)より渋谷 UPLINK FACTORYでロードショー
問い合わせ:TEL.03-6825-5502




| papier-colle | 15:06 | - | trackbacks(0) |
有言実行



「青梅マラソン」から一日目の青梅街道。
昨日の出来事が嘘のように静まり返った青梅街道をほんの少し試走する。すでに身体は重く筋肉は見事に退化し心肺機能も低下しているが、気力だけはやけにみなぎっていた。来年の大会まで道のりは長いが、9年ぶりのランを楽しみたい。

写真は30kmコースの復路の難所 “三角山” の急坂 (JR二俣尾駅付近)




| papier-colle | 23:26 | - | trackbacks(0) |
「青梅マラソン」に思う



春を呼ぶ「第46回青梅マラソン」が快晴のなか今年も開催された。
17000人を超えるランナーが青梅路を駆け抜ける様は壮観。さまざまな人生を背負った人々がランニングという身体移動でつながって流れて行く。朝の9時30分から午後の3時30分頃まで全てのランナーを見届けた。改めて面白かった。
来年の大会に久しぶりに出場することを決意する。



| papier-colle | 23:59 | - | trackbacks(0) |
街を造る



先日の某幼稚園でのワークショップの様子。
今回は “街” をテーマに年長さん12名が男の子と女の子に分かれ、まずはおもいおもいに大量の段ボールを組み立て。男の子たちは車や犬小屋、トンネルのような迷路の家を、女の子たちはみんなでまとまって可愛いお部屋をインテリアデザイン。それぞれに
世界にひとつだけの段ボールでできた街を創造してもらった。

二時間以上集中して
素直にのびのびと表現された造形はどれもビックリする程の仕上がり。子供たちの底知れぬパワーを見せつけられた。夢を形にすることの素晴らしさ、最後までやり通すことの充実感を肌で感じた子供たちは、きっと感性豊かな大人になることだろう。
最後には用意した絵の具を使い果たし、みんな全身絵の具だらけになって帰宅。来週の展示会には
園内に希望に満ちた “街” が出現するはずだ。






| papier-colle | 23:10 | - | trackbacks(0) |
「店内改装」第一弾



長い間さき延ばしにしていた店内改装にやっと取りかかれた。ほとんど床が見えていなかった奥の工房と共に間取りの変更。全体を見直し、物を整理して使い勝手を優先する。導線を考えギャラリー空間を以前よりシンプルなスペースにする計画。什器のレイアウト次第で狭い空間が見事に変わるところが面白い。暫し時間を忘れて作業に没頭する。
空間デザインは “空気” を創ること、センスを問われるところが怖い。




| papier-colle | 22:12 | - | trackbacks(0) |
至福の時間(とき)



今日は某幼稚園での二度目のワークショップ。今回は年少さんと年中さんの子供たち15人程と一緒に二時間近く、ストレッチを兼ねおもいおもいにお絵描きを楽しんだ。三、四歳児の子供たちのピュアで素直な感性にこちらはフィルターを外してまっすぐに向き合う。短くも充足した時間。 場とシンクロする子供たちの無垢な感性が眩しい。



| papier-colle | 23:35 | - | trackbacks(0) |

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